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火葬前の準備

愛情を注いできたペットが亡くると、本当に悲しい気持ちでいっぱいになり、何も手につかなくなる思います。でも、亡くなった後も、見送る最後まで、飼い主がペットのためにしてあげれることがあります。ペットが安らかに眠ることが出来るように、火葬までの準備の手順の例をまとめました。

●亡くなった直後にすること
亡くなった数十分後から死後硬直が始まります。死後硬直は、手足から腹部、頭部といった順序で広がっていきます。遺体をそのまま放置しておくと、前後の肢がつっぱったまま硬直してしまい、棺に収まらなくなる可能性があるそうです。

・なるべく身体の柔らかい段階で、目や口を閉じてあげたり、きれいな体勢に整えてあげる
・体液が滲み出す場合があるので、新聞など、シートを敷く。
・タオル等で身体を清拭する(特に、口や肛門などはきれいにしてあげてください)
・毛並み、尻尾などをブラシで整えてあげます
・出血等ある場合はコットンをつめてあげる
・保冷剤をタオルにくるんでお腹のあたりにあたるように入れてあげる
 ※特に夏など、暑い場合には痛みが早いので、注意が必要です。

●安置方法
安置する場所は涼しい場所にしてあげてください。
保冷剤の確認をして、必要に応じて交換してあげてください。

準備するもの
・遺体を安置する箱など
(保冷剤を入れることを考えて少し大きめを準備したほうがいいですよ)
・保冷剤
・タオル(2~3枚)
・ガーゼ
・バスタオル(1枚)

手順
①保冷剤が直接あたらない様に、身体をタオルやガーゼ覆って下さい。
②保冷剤にも薄いタオルやなどで包みます
③箱や籠にタオルやペットシーツ等を敷き、ガーゼ等で包んだ遺体を置きます。そして、お腹と背中に保冷剤を置きます。
④さらに上から、バスタオル等をかけ、冷気が逃げないようにします

●祭壇など
飼い主によりますが、祭壇などを設置する場合は、遺体の側に、仏花・お線香・ろうそく・お水・好物を設置してあげましょう。おもちゃやぬいぐるみなど、生前愛用していたものがあれば、棺の中に入れたり、祭壇に置いてあげてるといいと思います。

●火葬するときの注意
火葬するときは、ダイオキシンなどの問題で、ペットとともに火葬できるものと、出来ないものがあるそうです。
ここにあげるのは、例ですので、詳しい内容は、葬儀社の方へ確認を取ってください。

火葬できるもの
 ・少量の綿製品(愛用のタオル・衣服)
 ・食べ物
 ・紙、生花

火葬できないもの  
 ・プラスチック、ガラス、金属を含む用品
 ・化学繊維がふくまれるもの
 ・ボール
 ・ドライアイスなどの保冷剤